第2週  ビジョンとデザインのみらい

原田朋  (株)QUANTUM/執行役員

1972年生まれ。博報堂入社後コピーライターとして配属され、2010年からTBWA\HAKUHODOクリエイティブディレクター。主な仕事に、講談社スティーブ・ジョブズ自伝「みんなのしおり.jp」、日産自動車ジューク「世界一退屈なバナー広告」、日産自動車ノート「海上発表会」、キリンビバレッジ「出た!生茶パンダ先生」など。カンヌサイバー部門ブロンズ、TIAAシルバーなど受賞多数。2012年クリエイター・オブ・ザ・イヤー メダリスト。

 

 

学んだこと

 

未来のデザインは広いデザインだ。未来のデザイナーはものを作るだけではなく、広範な仕事をする。QAUNTUMのデザイナーはAccelerator、PartnershipとMakers 3つ仕事を取り组む。原田朋はデザイナーとして未来の商品のcmを考える。

 

事例を紹介した。

海と光を利用して自動車の未来的なデザインをイメージする。

 

いろいろなデザイナーのアイデアを集めて未来のスマートデバイスを探す。新しい世界を作る。

a.カレンダー:スマートフォンとつながる壁掛けカレンダーようなデバイスだ。

b.個人向け英語を学ぶんツール:個人によるニーズを満たせる。

c.写真をシェアするデバイス:他のユーザーと情報を交換する。

d.妊娠中の女性に席を譲るデバイス

 

  • HOTARU雨をまとう浴衣

浴衣は異なる雨を抽象的に描く。夏には涼しくなる。

 

  • QINUDE絹のスキンケア商品

社会的エコ意識の高まりとエイジングケア意識の高まりに応える。本格のビューラィブランドを創造。地産の捨てしまう絹を新しい価値を与える。不可能は可能になる。DECSはDESIGN(形)、TECHNOLOGE(機能)とIDEAを繋がり、ビジネスをする会社だ。

 

最後、原田朋さんは「デザインは、社会と自分との差分である。」と考える。自分の感覚と社会全体の感覚の異なることを考える。他人の言い方を聞いて人格をわかることができる。だから、言葉について仕事が好きだ。

 

考えたこと

 

原田朋さんの講義でいろいろなことを学びました。原田朋さんは人の言葉に敏感だから、人の言い方から人格がわかることができます。このため、彼の広告はいいストーリーを話します。広告の仕事も言葉の仕事だと思います。商品の特徴を見つかってうまく伝わるかどうかのは目を引く広告のピントだと考えます。

 

紹介した事例を聞いて「新しいデザインは何のか?」という質問を考えます。新しいものをつくるだけではなく、新しいソリューションを探るかもしれません。文化、経済あるいは技術など多くの面に触れています。新しい時代において思想、行動や生活の仕方など社会的な変化を重視することは大切です。また、「リバース思考」という考え方も重要です。例えば、「妊娠中の女性に席を譲るデバイス」のデザイナーは通常の場合と逆さの視点からユーザーのニーズを満たせます。

 

原田朋さんは「デザインは、社会と自分との差分である」と考えます。自分の感覚と社会全体の感覚の異なることを見分けます。世界的な大きな視野から切り込んで自分のデザインを取り組みます。デザイナーはデザインに対して自分の考えを持つことは大切だと考えます。

 

ありがとうございます。