第10週 体験とデザインのみらい

井登友一  インフォバーン/執行役員

 

 

学んだこと

 

・エクスペリエンスデザインによる価値の創出

・モノではなく、経験を提供している 

これらの企業の共通点は?

・経験=価値

・モノから経験へ

コモディティ(コストによる差別化) 製品(機能による差別化) サービス(感情による差別化) 経験(意味による差別化) システム

・価値の支配論理の転換 GDLからSDLへの転換

・使用価値 経験価値 価値共創

・サビースデザインにおけるサビースは幅広いサビース

例:サビースドミナントロジング 

スマホ アプリの使用体験 アマゾン 

イノベーションの3要素 製品 サビース 日本の産業界におけるこれまでの重要性

何かできるか TECHNOLOGY 多機能化 

何か現金的か BUSINESSES 低価格化

何か望ましいか UESR

・製品 サビース発想は本来あるべき姿に回帰

  • ユーザーのニーズとゴールを明確にする
  • ユーザーの理想のストーリーを描く
  • ユーザーにとってのゴールを満たすアィデア
  • 自分のビジネスゴール

・ペルソナ サイエンス+アート=質の高いペルソナ 顧客経験の革新

・ファインディング(発見)とインサイト(洞察)は違う

インサイトとは:製品、サービスを利用する隠れた動機・ゴール

・ユーザーは自身が本当に「欲しいもの」や「したいこと」をうまく言葉にできない

・無意識 顧客経験の革新:顧客が無意識で諦めながらも受け入れたもの・顧客が自覚できない諦めている本当に求められるもの

・適切な調査方法を用いる

定性調査:潜在レベル 定量調査:顕在レベル

・デザインリサーチ:想像力を使って未来を考える

・本質的ユーザー理解の先にあるもの:共感

・理想のストーリーとは:ユーザー自身が自覚理解して経験を捉える視野を転換する

・ユーザー中心発想 未来の当たり前を作る 習慣 新しい文化

・良質なエクスペリエンスデザインは従来の体験・経験を変える

新しい価値を生み出す リフレーション

 

 

 

考えたこと

 

 未来のデザインはユーザーのゴールと企業のゴールは共に満たす。サービスの価値は使用価値と経験価値の2つのを共創する。未来のデザインは人の新しい習慣になる。

 井登友一さんの講義から「発見」と「洞察」の違いを考えた。ユーザーは私たちに何を教えてくれるか?表面だけを見ていない。ユーザーリサーチは隠されたものを無視することはできない。ユーザー調査は「言葉」からだけではなく、ユーザーの感情を捉えることは重要だ。しかし、ユーザーの感情は直接に表現されていないことが多い。だから、ユーザーリサーチ時にユーザーの無意識的な意識を洞察することは最も重要だと考えた。なぜユーザーはこのような行動を持っていたかのか?その理由を考えなければならない。隠れた95%のデータを捉える。ユーザーを代わりに彼らの本当の欲しいものとしたいことを見つける。

 

 ありがとうございます。