第9週 インフォグラフィックスとデザインのみらい

富田誠 東海大学/専任講師

武蔵野美術大学 基礎デザイン学科卒業 早稲田大学大学院 国際情報通信研究科修了。IT&デザイン系のスタートアップ創業、早稲田大学 政治学研究科 助手などを経て、現在は、東海大学教養学部芸術学科専任講師、早稲田大学ジャーナリズムコース非常勤講師。

 

 

学んだこと

 

・デザインの理念

諸学の繋がりから浮かび上がるデザインの理論や哲学。

・デザインx経営 デザインx技術

デザイナーが経営者や技術者と対等に対話ができる組織。

・関係性が高まるために必要な実践知とはなにか

・ホットーノイラートの与えてくれたヒント

ホットーノイラート(DIRECTER) トランスフォーメーションチーム(TRANSFORMER)

デザインチーム(DESIGNER)   技術部(ENGINEER) 専門家チーム(ACADEMIA)

・コラボレーションでインフォグラフィックを制作する

・関係性の質の向上させるための手法や姿勢

何よりもデザイナーが専門家に対して敬意を持って接することが大切だ。

・調査 数学データと図うまく組み合わせ

・デザインの新しい領域 関係づくり 方法づくり 理念づくり 諸学

 

事例紹介

・GRAPHIC FACILITATION

・ONILINE LECTURE

・政府の有議者会議の場のデザインと視覚化

リアタイムにコラボレーションてビジエアライズする テキスト化

有議者が自分たちで視覚化しながら議論を進める IMPACT

・立体で図解する

・ポンチ絵PROJECT

 

・当事者デザインとは何か

FOR PEOPLE 生活者のために作る

WITH PEOPLE 生活者共に作りあげる

BY PEOPLE  生活者によって作られるデザイン

・当事者デザインを実現するための方法論とは

1.COLLECTION 2.ANALYSIS 3.CRITERIADESIGN 4.PATTERN DESIGN 5.LEARNING

・DESIGN IT OURSELVES

私たちのために私たちが創造する

・当事者デザインはデザイナーと当事者の人たちとの関係性を変える可能性を秘めている。

  

考えたこと

 

 先生の講義を聞いて未来のインフォグラフィックスを考えます。人間の脳は、記憶容量が制限されるので、視覚的なグラフィックは単純なデータより覚えやすいと言いました。インフォグラフィックスを上手に作成して大量の情報を伝えることができます。インフォグラフィックスの最も重要なのは美しさではなく、複雑な情報を明確することだと思います。情報を表現するために、合理的な「物語の構造」が必要としています。複雑な物事のステップがきれいに整理されると、グラフィックは自然に美しくなります。

 また、インタラクションデザインはデータ可視化の重要な発展の方向だかもしれません。インフォグラフィックスはユーザービリティに基づいてユーザーにトラッキングとフィードバックを提供されます。大量のデータは立体化になり、理解しやすい表す方を求めることが重要だと思います。VRやAR技術を通じてインフォグラフィックスはどのような形になるかのは検討に値します。

 

 ありがとうございます。